結婚探究家がバリバリ本音と実例の婚活・結婚ブログを書く理由|見栄よ、さらば
「家出したよね。」と友人の一言。
家出したのは、夫・X氏。
以前、犬も食わぬ夫婦ゲンカの際に、一晩帰ってこなかったことがある。
ところで、何で知っているの?
「ブログ読んだよ。」
そうだった。この一件、当ブログで記事にしたことがある。
※詳しくは、あうんの呼吸、夫の言い分と妻の誤解 をご覧ください。
いいね!の反響が少なかったので、この記事は読者少なしと勝手に思っていた。
お恥ずかしい内輪話なので、
読んでいただかないほうが嬉しいような嬉しくないような・・・
バリバリ本音と実例を書いている当ブログ。
さまざまな方々からお伺いした素晴らしい体験談もございますが、
自らのお恥ずかしい内輪話も満載(笑)
私だって見栄ってものがある。だって人間だもの。
先のお恥ずかしい内輪話なら、
盛りに盛って(=話を非常に誇張する。とんでもなく大げさに話すの意)、悲劇のヒロインさながら夫だけを悪者にして悲しい妻の物語として仕立てることもできた。
がしかし、それでは意味がない。
「自分らしい結婚、 自分らしい幸せって何だろう?」
誰かの体験、思い、生き様や一言がヒントになって、
この問いの答えにふと気づくかもしれない。
誰かの何かが気づきのヒントになるときは、自分の心にズーンと響いたとき。
だから、薄っぺらい上滑りなものは、キレイな字づらであっても全く心に響かない。
人は本能的に感じるのだろう。
盛りに盛った悲しい妻の物語は、キレイな字づらではあるが誰かの気づきのヒントにはならないと思っている。
だから、バリバリ本音と実例をお届けしている。
「あ~見栄よ、さらば。」
今ここに、手を振る私が居る。