家事問題|男性の家庭進出イマドキの小学校三年生の男の子の場合

「ササッと一人でカレーを作る」

何てことは無い。
料理が苦手な私でも、カレーは作れる。
一応、主婦なので。

しかし、「誰が」カレーを作るのかで、話は大きく変わってくる。

ネコが?
ネコは一人とは言わない(笑)

一人と言えば、もちろんヒューマン「人間」を指す。
ではどのヒューマンなのか?

①「隣の奥さん」が、昨日のお夕飯で
②「小学校三年生の女の子」が、小学校の家庭科の授業で
③「おばあちゃん」が、孫のために
④「旦那さん」が、自宅の台所で
⑤「小学校三年生の男の子」が、自宅の台所で
⑥「還暦過ぎた父(もしくは祖父)」が、自宅の台所で

スパイス|北海道十勝でありのままの自分らしい結婚、婚活に気づく語りあい学びあいの場『結婚学校』

私なら④~⑥のヒューマンが作ったカレーに動揺を隠せない。

夫・X氏は、ほとんど料理ができない(ホンコン焼きそばは作れる)。
よって、「旦那さん」謹製のカレーを目の前にしたことはこれまで無い。
だから、「旦那さん」謹製のカレーと聞くと、スゲーと思う。

④~⑥のヒューマンの共通項は、「男性」であるということ。

⑤は、実例。
あるお宅の「小学校三年生の男の子」は自宅の台所で「ササッと一人でカレーを作る」

はい、玉ねぎ、
はい、ジャガイモと、
お料理番組のようにあらかじめ材料や調理器具が並べてあるわけではない。

包丁とまな板、お鍋を並べ、
冷蔵庫にあるお肉や、しまってある玉ねぎジャガイモにんじんを取り出し、
玉ねぎの皮などを片付ける袋まで用意して、
自ら材料や調理器具を所定の保管場所から取り出し用意して、料理を開始するとのこと。

「一億総活躍社会」で「働き方改革」しても、
外で働きヘロヘロになって、家で家事が待っている。
働く女性のこのウチとソトの二重苦。
これも改革せねば。

「小学校三年生の男の子」へ
キミがオトナになったら、間違いなくモテモテだ。
素晴らしい~
日本の未来は明るいぞ!

コメントお待ちしています