結婚における男女平等って何だろう?|大正の女シズエ

大正生まれ御年99歳。
現存最古の先祖、祖母シズエさん。

この記事を書くにあたり、祖母の正確な年齢を調べて驚いた。

祖母シズエさんは、こんな人↓
・ 活舌がイイ
・ ボケかます(=絶妙な笑いのツボを刺激する)
・ 都合の悪いことは聞こえない振りをする(本当に聞こえていない場合もあるがそうではない場合もある)

肉体年齢は年相応であれ、精神年齢は驚愕の二十歳(祖母の自己申告)。

「もう、いつお迎えが来てもいい頃・・・」
ちょっと弱気になったとき、祖母シズエさんはこう言う。
しかし、親族誰も、この言葉を信じていない。
彼女の長い人生の中で、幾度か病気やけがに見舞われた。
でも、驚異の回復力でよみがえる。まるで不死鳥のように。

親子三世代の手のひら|北海道十勝でありのままの自分らしい結婚、婚活に気づく語りあい学びあいの場『結婚学校』

「同権か?」

祖母シズエさんのひとこと。
晩婚の私がやっと結婚することになり、祖母シズエさんにご報告に参った。
そのとき祖母シズエさんと私の二人きりだった。

「今の時代は男も女も同権の時代だから、(私の)旦那さんは同権か?」

あなたの夫となる人は、夫婦として対等な立場で向き合える人なのか?
と祖母シズエさんは私に質問したのだと思う。

声高らかに男女平等を謳っている現代。
何もかも平等ではない格差と、平等にはなりえない違いがある。
しかし、祖母シズエさんが今の私と同じ年のころは、もっと格差と違いが大きかっただろう。

「女だから、・・・」
「嫁だから、・・・」
「妻だから、・・・」
「母だから、・・・」
「(年齢が)歳だから、・・・」
「(どこの学校を)卒業しているから、・・・」
「(生家の家柄が)出だから、・・・」
・・・

時代の流れとともに、常識と言われるものが変化していくなか、
時代の最先端をいく大正の女祖母シズエさん。

負けず嫌いとイケメン好きのDNAと、
女性がもっと自由に羽ばたくことを夢見ていた彼女の意思を受け継ぎ、
その思いをいつかカタチにしたいと願っている。

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