平成駆け込み婚 人が結婚したいと思うとき|平成のうちにやりたいこと
「平成のうちにやりたいことは、何ですか?」
平成最後の年となる2019年。
5月1日から、30年余り親しんだ元号が変わると思うと、ワクワクの反面、一抹の寂しさを感じるのは私だけだろうか。
平成、もうすぐ終わりか~
自分なら何をしたいかな・・・
「結婚!」
ふと見たテレビ番組の街角インタビューで、上記の質問にこのように答えていた人が居た。
結婚!?と思いきや、
「平成駆け込み婚」という言葉がうまれるほど、20~ 30代の間では「平成のうちに結婚」がにわかにブームになっているらしい。
なぜ、平成のうちに結婚したいのか?
その理由は、
結婚適齢期到来の平成世代。生まれも結婚も平成のうちに。とか、
年号が変わる前に、お祝いムードに乗っかろう。とか、
結婚や結婚相手への価値観の変化。とか、巷では様々な憶測が飛び交っている。
とは言え、平成でなくとも、いつ結婚したっていいんじゃない?
いつって、いつ?
そもそも、人はいつ結婚したくなるのかな?
盛り上がっているところ水を差すようで恐縮だが、矢継ぎ早に疑問が湧きあがってくる。
「そもそも、人はいつ結婚したくなるのか?」
この人類最大のミステリーの答えを知りたい!
絶賛婚活中だったころも今も、その思いは変わらず、
以前は友人との女子トークで、
現在は恋バナ100人斬りという結婚観のインタービュー活動で、いろいろな方々にお話を聞きまくっている。
※詳しくは、恋バナ100人斬り をご覧ください。
人の数だけ、結婚のカタチがある。
なので、結婚したいと思ったときも人それぞれ。
例えば、
「友人の結婚」―自分と似たような境遇の友人が結婚することで、結婚が他人事から自分事に思えた。
「(風邪など)体調不調」―介抱してくれたり、言葉をかけてくれて、相手の優しい人柄に惚れた。
「目標の達成」―3年働いたら、試合で優勝したらなど、何かを成し遂げた暁に。
「自分の年齢」―〇歳までに、もう〇歳になったのでなど、年齢を区切りに。
結婚したいと思ったときは、直接的に「結婚」に関係するものもあれば、全く「結婚」に関係ないものもある。
こうしてみると、「いつ」 「誰に」 「なんで」結婚したい!と気持ちが燃え上がるか・・・ますます謎が深まる。
「結婚はミズモノ」というが、まさに結婚は予測不能。
だから、常々思うことがある。
いつご縁があるのかわからない。
結婚は、思い立ったときが吉日なのかもしれないと。