婚活男性のお悩み 女性とお話するのがニガテなら|私、一応女子ですけど!

「女性とお話するのがニガテで・・・」と、ある婚活男性の一言。

目標100人の超まじめな結婚観のインタビュー活動 恋バナ100人斬りで、ときどき婚活男性からこのようなお悩みをお聞きします。
※詳しくは、恋バナ100人斬り をご覧ください。

この一言を聞く度に、いつも心のなかでつぶやくのです。
「私、一応女子ですけど!」

ある婚活男性と(一応女子の)私2人が、どこかのカフェで。
あくまで恋バナ100人斬りのインタビューなのですが、絵面だけ見たらまるで婚活ナウ。

彼いわく、目の前の人が婚活相手の女性なら緊張するけど、私なら緊張しないらしい。
これって、一体どういうこと?

「そうですよね。これって、何なんでしょうね・笑」

私の心のつぶやきをお伝えすると、彼はこう答えたので、次の質問をしてみました。

「(一応女子の)私と楽しくお話しているから、他の女性とも楽しくお話しているのでは?」

すると、えっ!?と驚いた表情をしたある婚活男性。
きっと彼の頭の中では、このようなことを思ったのでしょう。
「女性とお話するのがニガテなオレが、女性と楽しくお話している!?そんなことがあるのか?」

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女性との接点が少ない男性にとっては、女性は未知の生物。
また、女性も同様のことでしょう。

「自分とは違うよく分からない異性と、どのように接したらいいのだろう?」

この切なるお悩みを解消すべく、
まずは、なぜある婚活男性が女性とお話するのが「ニガテ」になったのかを考えてみます。

自身の経験や多くのインタビューの声から、ザックリですが下記のような「ニガテ」になる経緯が見えてきました。

【「ニガテ」になる経緯】
1.女性の生態や感情がよく分からない(未知との遭遇)

2.どうしよう (無知ゆえに困惑する)

3.A 勘違い(自分は人から愛されないなど偏った自己認識をもっている)
もしくは、
  B 面倒くさい(相手を理解する、受け入れる努力を怠る)

4.ニガテ、コワい(理解できていない、受け入れられる状態ではない)

そこで、声を大にしてお伝えしたい。
「自分を知り、相手を知ること。それが大事!」

これを踏まえて、ひとつのご提案として次の試みをご紹介します。

【「ニガテ」を軽減する試み】
1.女性の生態や感情がよく分からない(未知との遭遇)

2.どうしよう (無知ゆえに困惑する)

3.① 自分を知る(自己認識を深める、偏った自己認識に気づく)
そして、
  ② 相手を知ろうとする(相手のお話を聴く、興味をもつ、相手の興味のあることを自分もやってみるなど)

4.少しは相手を受け入れられる、楽しくなる、好きになるかも

相手が自分を受け入れてくれるかどうかは、正直わかりません。
しかし、自分から相手を受け入れようとすることはできます。
まず、自分がそう決める。
そして、自分ができることからはじめてみる。
結婚とは、自分の生き方を決める決断なのですから。

 

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さて、ある婚活男性のお話に戻りましょう。

「女性とお話するのがニガテなオレが、女性と楽しくお話している!?そんなことがあるのか?」と、新たな疑問が湧きおこったある婚活男性。

私の見解では、【「ニガテ」になる経緯】に当てはめてみると、彼は典型的なA 勘違いタイプ。
そこで、次のようなお話しました。

「女性とお話するのがニガテと、自分自身で思い込んでいるだけでは?
自然な行動として(一応女子の)私と楽しくお話しているから、本来は女性と楽しくお話できる人なのかな~と感じました。もしかしたら、婚活というプレッシャーで緊張しているのかもしれませんね。
自然体でお話できるようになれば、本来のあなたの良さが相手に伝わると思いますよ。」

自分が思う自分と、他人が見ている自分。
これらはどこか違うので、客観的な意見をほどよく取り入れるのも大事なことでしょう。

ところで、
目の前の人が婚活相手の女性なら緊張するけど、私なら緊張しないって・・・私って、何なんでしょうね?

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