良い家庭と良い仕事は良いパートナーが居てこそ|社内妻
2017年も、あと10日あまり。
今年の芸能10大ニュースと言えば・・・「不倫」ばかり(*´Д`)
このご時世、
監視社会でいつでもどこでも不倫が見破られてしまうと思いきや、
それでもやめられないとまらないのは人の性。
テレビを見ると、また不倫疑惑が発覚。
釈明で、当事者の妻は終始号泣。夫は笑いを誘う会見。
もし、自分が夫の立場だったら、限りなく黒の配偶者を信じて笑いながら許せるだろうか。
そもそも不倫って、なに?どこから不倫になるの?
夫・X氏には社内妻がいる。
社内妻との関係は、結婚以前から。
入籍して数か月後、いつもお世話になっている感謝と結婚報告を兼ね、
夫・X氏の会社の方々をお招きしてホームパーティを開いた。
女の勘で、わかった。
ある女性に深々と頭を下げ、声をかけた。
「これからも、夫・X氏をよろしくお願いします。」
「私は、〇〇ちゃん(←夫・X氏の愛称)の社内妻だね。」
明るくその女性は言った。

彼女と二人で少し話すと、ステキな人柄の彼女のことが私も好きになった。
「この人と出会えてよかったね。夫・X氏」
会社の同僚として、大変お世話になっている方だと聞いていた。
同年代の彼女は、私生活では妻であり母である。
その人生経験から醸し出される含蓄あるアドバイスやサポートを賜っているとのこと。
彼女は、私の知らない夫を知っている。
仕事のことも、結婚前の恋愛相談もしていたらしい。
男は敷居を跨げば七人の敵あり。
これって、女性もまた然り。
女性の社会進出と男性の家庭進出の時代、男性も女性も家と外で見せる顔は違うだろう。
家族としてのパートナー
仕事のパートナー
それが一緒の人もいれば、別々に存在する場合もある。
どちらも強い信頼があってこそ、事を成す。
強い信頼でつながっている異性の仕事のパートナー。
それは不倫なのか?
どこからが不倫なのか?
私はまだその答えを知らない。
我が家は社内妻のおかげで、今日も夫婦円満。


