結婚が遠のく婚活女子の勘違い イイ条件からイイ関係づくりへ|マジで人を愛したとき
「恋愛と結婚は別モノ」
あくまで一個人の意見だが。
結婚探究家を名乗っているが、恋愛偏差値低めの私。
人様に語るほどの華々しい恋愛テクニックもなく、婚活で辛酸をなめ結婚に至る。
実に質素な恋愛遍歴を辿ってきた。
恋愛と結婚は別モノと言っても、人を愛することなく結婚に至ることはまずないと思う。
財産目当て、政略結婚など、なにか目論みが無い限りは(*´Д`)
結婚は愛あってこそ。
そう信じたい。

「お断りをするのは女性の方から」
婚活男女が出会ったとき、その後の進展のカギを握るのは女性。
結婚相談所のシステムでは、マッチングで合った男女が何度か会ってみて、これからお付き合いするかどうか返答を求められる。
すると、女性から断りをいれるケースが大変多い。
男性は、その女性のことを気に入っているのにもかかわらず。
だから、男性が片思いで振られてしまう問題勃発。
傷心、ご愁傷さま。
絶賛婚活中、当初は全然上手くいかなかった。
「○○を持っている」(年収、財産、聞こえのよろしいお勤め先、学歴・・・イイ条件)
「○○してほしい」(家事の分担、自分への気遣い・・・相手への要望)
とんでもない勘違い婚活女子だった、あのころの私。
具体例を申し上げると、
①男性にデートプランを決めて欲しい(頼りがいがあることを示して欲しい)
②私をいたわってほしい(言葉にしなくても自分のことを察してほしい) などなど
同じようなことでお嘆きの現役婚活女子のみなさまへ、次のご提案↓
①自分の好きなこと楽しいことに誘ってみる(一緒に楽しい時間を過ごしたいな)
②自分と相手の状況や感情を伝え合う(コミュニケーションを大切にして、お互いに心地よい接点を見つけたいな)
このように見方を変えてみてはいかがだろう。
「人に求めるばかりではなく、人に何が与えられるのか?」
親、兄弟、親友、大恩人・・・
心からあなたを愛してくれる人は、どんな人?
きっと、あなたのために何かを与えてくれた人。
今ならわかる。
マジで人を愛したとき、ふと思う。
その人のために何ができるのかを。


