婚姻手続きの簡素化マイナンバーと戸籍法改正|結婚がお手軽に!?
「今月8日、法務省トップの記者会見で、市町村の自治体の戸籍事務にマイナンバーを導入する方針」のニュースを見た。
社会保障と税の共通番号、マイナンバー。
将来、マイナンバーを利用して婚姻の手続きが簡単になるかもしれない。
私の場合、結婚を機に夫・X氏の住む街で暮らすことになったので、
婚姻届けの提出には、本籍地である生まれ育った街から戸籍謄本を取り寄せなくてはいけなかった。
マイナンバーを利用すれば、自治体が紙の証明書類ではなく、
電子データ化された戸籍情報を照会し手続きを進めるので、手間も時間も簡素化されるとのこと。

婚姻手続きが簡単になると、結婚の意義は変わっていくのかな?
法、慣習、価値観が変わるとき、
結婚のカタチはどのようになっていくのだろう。


