生活費の見直しと家計簿の使い方|先人に学ぶやりくり上手な家計術・5
(先人に学ぶやりくり上手な家計術・4から続きます。)
④毎月の生活費を決め、習慣化のルールを作る で参考にした先人の知恵。
それは、何なのか?
「四分経済法」
本多 静六さんという方が提唱されていた家計のやりくり術。
「全部の収入を4分割して、
貯金、生活費、交際費、慈善事業に充てるというもの。」
・まず、予算組みをすること
・手に入れることばかり考えるのではなく、世の中に還元すること
このことを教訓として活用しました。
さすがに収入の4分の1のみで生活するのは厳しいので、
我が家の生活水準に合うように按分は変えましたが(*´▽`*)

欲しがりの「得ようとする人」
どうぞと誰かにあげちゃう「与える人」
この家計のやりくり術は、後者の「与える人」の考え方。
自分のものを誰かにあげちゃうと、損するような気がします。
本当にこれでいいのかな?
しかし、本多 静六さんはスゴいお金持ちになったそうです。
この方の功績は素晴らしく、たくさんのすとーんと腑に落ちる教訓を残されています。
どのようにお金を稼ぐのか?
どのようにお金を使うのか?
お金を稼ぐことは難しい。
それ以上にお金を使うことは難しいと感じる今日この頃です。


