生活費の見直しと家計簿の使い方|先人に学ぶやりくり上手な家計術・3
(先人に学ぶやりくり上手な家計術・2から続きます。)
家計を「習慣化」する
それは、我が家の家計のルールを決めて、それをおこなうということです。
結婚当初、
生活費はいくらかかるのか。
毎月どれくらい貯金したらいいのか。
まったく家計のことはわかりませんでした。
そこで、次のような計画を立てました。
| ①家計簿をつけて、どのような支出があるのか調べる ②何にどれくらい支出しているのか知る ③保険と住宅ローン、携帯電話代を見直す ④毎月の生活費を決め、習慣化のルールを作る ⑤給料日に振り分ける |

① 家計簿をつけて、どのような支出があるのか調べる
1年弱ほど、家計簿をつけました。
結婚当初は特別な出費が多かったので、
だんだん生活が落ち着いてきた新婚2、3か月目くらい経ってから、
年間でどのような支出があるのか調べようと家計簿をつけました。
家計簿は、タブレットで使える無料のアプリを使用し、
数点購入したレシート1枚分の支出を、食材を多く購入していればまとめて食費に計上するような、ザックリとした家計簿のつけ方でした。
②何にどれくらい支出しているのか知る
だいたい年間を通した支出が分かってきました。
・毎月のだいたい決まった支出(食費や水道光熱費など)
・いつどのような特別支出があるのか。(正月お盆の帰省など)
・臨時支出(病気や慶弔など)
さて次回、③保険と住宅ローン、携帯電話代を見直しから
先人に学ぶやりくり上手な家計術・4でご説明します。


