婚活女子のお悩み相談 結婚紹介所でダサい男性を紹介されたなら|彼女が作る三つもの
女を計るのに三つの物差しがある。
料理、服装、夫。
この三つは彼女がつくるものである。
これは古からの海外の言い伝え※。
海外にも「亭主関白」や「かかあ天下」の概念があるのがどうか定かではないが、実に興味深い言い伝えである。
①なぜ、夫は女性にとっての物差しになるのか?
②なぜ、父、息子、彼氏、男友達ではなく夫なのか?
どうでもいい話だが、気になるこの2つの疑問を深堀してみることに。

キーワードとなる3つの言葉、「料理」、「服装」、「夫」。
困ったときは、とりあえずググってみる。
すると、ある社会問題が発覚。
「夫の服装問題」(笑)
旦那が会社に行くときの服装に困っている、
夫の服装をステキにしたい、
夫のファッションを改造するにはどうしたいいのかなど、
夫の服装に対する妻のお悩みが多くみられる。
ここに問題解消のヒントとなるひとつの実例をご紹介する。
「ウチでは妻が(洋服を)選んでくれる。」
超まじめな結婚観のインタビュー調査「恋バナ100人斬り」で、このようにお話される男性の方々がいた。
その方々の服装は、奥様のセンス。
サイズ感も雰囲気も、実に板についている装い。
夫を良く知る奥様だからこそ、夫が引き立つ服装を選べるのだろう。
どの方もご夫婦の仲の良さが、服装と言葉の端々にうかがえた。
では、彼氏や婚活相手の服装問題は、どうなのだろう?
本のなかの一節に、こうある。
“男性が力を発揮する最大の動機は、女性を喜ばせたいという願望である”
(思考は現実化する ナポレオン・ヒル著 445ページ)
彼氏にとって、婚活相手にとって、貴方が大切な女性なら服装は何とでもなる。
大切な貴方を喜ばせたいから、きっと貴方の希望を聞き入れてくれるだろう。
まずは人柄。
結婚紹介所で紹介されたお相手の外見よりも、内面に目を向けることをお勧めしたい。
結婚してから相手の外見を変えるのは簡単だが、相手の内面を変えるのは難しいのだから。
※「タルムード」― “偉大なる研究”との意で、古代から伝わる口伝をまとめたユダヤ人の生活規範や信仰の集大成。


