婚活トーク 自己紹介で特に趣味は無いときのオススメ回答|ところで、ご趣味は?
「はじめまして」から始まる婚活の会話。
初対面の相手に、まず最初に行うのは「自己紹介」。
氏名;「私、〇〇 〇〇です。」
住所;「〇〇に住んでいます。」
などなど、個人の基本情報を共有。
そして、会話の糸口を見つけて親交を深める。
楽しい会話の第一歩である自己紹介。
「いくらですか?」
「いくつですか?」
あからさまに年収、年齢などをお相手に質問するのはご法度。
思惑が透けて見える質問で場を凍り付かせては、次のステージには進めない。
「ところで、ご趣味は?」
無難なところで、趣味や嗜好の話になる。
・・・特にない。
コレといった趣味もなく、特段 好き!とか面白い!と思うモノもない。
こんなとき、どうする?
正直に「特にありません」と言ってはいけない。
会話が続かないし、今後の二人の未来も描けない。
「この前、○○やってみたら楽しくて」
「これからやってみたいと思っているのが○○なんです。」
一度でもやったことがあることや、最近気になったことを趣味にしたいな~と語ることをオススメしたい。
ウソをついているわけではないし、
もしお相手も興味を示せば、共通の趣味になるかもしれない。

「趣味は、ビオトープ」
絶賛婚活中、このように語る男性に出会った。
「ビオトープって、何ですか?」
生まれて初めて聞く言葉に、好奇心が止まらない。
しかし、どうもお相手の歯切れが悪い。
雄弁な人だと思うのだが、ビオトープの話は要領を得ていなくて説明がよく分からない。
あとで自分で調べたら、
ビオトープとは、ザックリ言うと動植物の生息空間。
手軽なところでは、水槽のなかに水辺の植物や小魚などで自然を再現して鑑賞するものらしい。
そして次の日、
「料理が趣味なんです」のメッセージとともに、オムレツ(?)の画像が送信されてきた。
そこで私は、「他にどんなお料理作ったのですか?」と返信した。
その後、料理の話には触れず、よって他の料理画像も見ることは無かった。
きっと、ビオトープと料理が趣味は黒だろう。
婚活は、若干のハッタリと話を盛るものはアリだと思う。一個人の意見だが。
会話を盛り上げたり、多少はカッコつけたいのが人の性。
しかし、それがお相手からウソだと思われると、好意も信頼も一気に急降下。
だから、あくまで謙虚に、そして前向きに。


