怒りの原因を見つけ自分の本当の感情に気づくコツ|○○のツボ
「どうしてイライラするのだろう?」
2018年元旦、ちょっとした夫婦ゲンカ。
新年早々の失態を反省し、「怒り」について深堀り。
※詳しくは、怒りの向こう側には、何がある?をご覧ください。
「あの人って、〇〇だよね~」
悪口の定番である、人物のカテゴリー化。
たいてい「〇〇」の箇所には、自分がその人物に対してイラつくポイントが明言される。
例えば、
あの人って、「上から目線」だよね~
あの人って、「見栄っ張り」だよね~
あの人って、「口ばっかり」だよね~
「だから、イライラするのよ!」

まぁまぁ、落ち着いて。
人は、いろいろな顔を持っている。
「〇〇」で決めつけるほど、単純で一面しか持ち合わせていない人は居ない。
どんな人も、イイところもあれば、しょうもないところもある。
そして、「〇〇」のあの人を、世界中のすべての人々が嫌っているわけではない。
自分はイライラ腹が立っても、何とも思わず平然としている人も居る。
「なぜ、〇〇にイライラするのだろう?」
①まずは、
「いつ、どこで、誰と、どんな出来事で、どのように感じ、どれくらいの怒りをもったのか?」
イライラを感じたら、すぐ記録をつけてみる。
何も考えず、感じたままに。
②そして、
気持ちが落ち着いたときに、書き溜めた「〇〇」記録を見てみる。
③それは、怒りのツボ。
自分の気持ちをかき乱す引き金。
そこには、
「怒り」として感じた「何か」が潜んでいる。
悲しい
悔しい
寂しい
不安
心配
困った・・・
自分の中の「何か」がカタチを変えて。
だから、
「怒り」感じたら、自分の中の「何か」を癒してあげよう。
参考書籍-「マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント」で、「アンガーログ」の名称で手法紹介されています。


