高齢者の迷惑電話撃退法|オヤジが電話をとったら
最近実家に帰り、
居間で父親と私の2人で話をしていた時のこと。
♪~:・’゚♭.:~・♪’゚。.~☆:・’゚.:~(実家の固定電話の着信音)
「電話なってるよ。」と私が言うと、受話器をとる父。

父;「はい。」
電話口の相手「〇×▲。◇―〇×▽?」
父の傍らで聞き耳を立てても、
電話口の方が何を話しているのかは分からないが、相手は女性のようだ。
もしや、・・・怪しい電話?
父はいい歳なので不倫は無いだろうが、流行りの電話での詐欺か?
父;「あー」
電話口の相手「〇×▲。◇―〇×▽?」
父;「うー」
電話口の相手「〇×▲。◇―〇×▽?」
父;「取り込んでいるから」 ガチャ(電話を切る)
取り込んでいないしと心の中で思いつつ、
父にどのような要件の電話だったのか聞いてみた。
「知らない」
え?知らない?
商品かサービスの勧誘目的の電話ではないかとのこと。
父曰く、勧誘目的の電話に特有の鉄板ルールがあったらしい。
・電話口の相手は女性が多い。
・「○○さんですか?」と父の名を確認する。(電話帳か闇リストで調べてきたのか?)
・「日差しはどうですか?」など世間話から切り出してくる。
・どのような要件なのか、なかなか本題を言いだしてこない。
電話を切った父が開口一番、「何の日差しだ!」
その日は曇り。
オヤジ、ウケる~
実家の電話機は詐欺対策機能が満載の機種。
電話をとる前から、我が家は用心しています。


