気分上々運気が上がる言葉のちから|自称 忙しい男

「忙しくて。」

独断と偏見で大変恐縮ですが、
この口癖どうかな~と思っています。

お気楽な私から見たら、
どなたさまもお忙しくされている。

しかし不思議なことに、
「この人スゴイ!」と尊敬している方々から、
あまりこのフレーズを聞いたことが無い。
(夫・X氏もあまり言わない。)

がしかし、この方々はハンパなくお忙しいだろう。

「忙しくて。」
自称 忙しい男は・・・そんなに忙しいのかな?

「忙しくて」「忙しくて」「忙しくて」
(言われても、聞いているこちらが)ツライよ~

なぜ、「忙しくて」なのか?

『結婚学校』~北海道十勝で自分らしい結婚に気づく語りあい学びあいの場

調べてみると、

「忙しい」を連発する男はナルシシスト

「ほめてもらいたい」「認めてもらいたい」と思っている場合があります。
(中略)一般に多忙自慢するのは男性が多く、その裏側には劣等感を抱えた、
自分のことしか愛せないナルシシストであることが多いようです。
そもそも本当に優秀な人は他人が認めてくれるので、
「忙しい」「時間がない」というような言葉を発することはないでしょう。

他の要因としては、
“逃げの言葉で自己防衛“”自分の能力不足にすら気づいていない“”忙しいことが美徳“など。

(以上、『面白いほどよくわかる!「男」がわかる心理学』 齊藤 勇監修 西東社 66-67頁より)

あ~、残念。

もし今、
自分以外に守りたい大切なものがあるのなら、
「忙しくて」の常套句で逃げるわけにはいかないよね?

※本記事で、『面白いほどよくわかる!「男」がわかる心理学』の出版所である西東社さまから引用のご快諾いただきました。ありがとうございました。

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