大切な気持ちや感謝の伝え方|手紙

第90回アカデミー賞で授賞された辻 一弘さん。

スゴイな~
ハリウッドスターが歴史上の人物に。
辻さんの特殊メイクで全くの別人になっている。

朝、テレビを見たら、
その特殊メイクの技術が光る映画のワンシーンと、これまでの道のりがご紹介されていた。

辻さんと師匠の出会いは、「手紙」

当時、高校生だった辻さんが特殊メイクの草分け的存在の巨匠へ手紙を書き、それに巨匠が答えたという。

きっと巨匠のもとには、大勢の人からの希望や熱望が寄せられていただろう。
その中の、たった1通の手紙。
それが巨匠の目に留まり、返信をしてもらえるとは到底思えない。

しかし、そのたった1通の手紙が今の快挙につながったのだ。

手紙|北海道十勝でありのままの自分らしい結婚、婚活に気づく語りあい学びあいの場『結婚学校』

「あの人に手紙を書こう。」

先日お会いした方に、手紙を書きたくなった。

面倒くさがり屋で遅筆の私は、手紙を書くのも一苦労。
何度も書き直して時間がかかり、かなり効率が悪い方法。

もっと効率の良い方法があるだろう。
日に日に、言葉のやり取りは簡単になってきているのだから。

文字で言葉をやり取りする方法として、45歳の私が一番最初に手にしたマシンが「ポケベル」。
その後、「PHS」や「ガラケー」。
仕事上で「パソコン」を使うようになってからは、メールよりもSNS。

今や、「スマホ」があれば事足りる。

「それなのに、手紙を書きたいのはどうしてだろう?」

きっと周りの人が伝えてくれる。
あの人は、この手紙を読むことはできないとしても。
十勝の温かい空気を封筒いっぱいにいれて、あの人へ送ろう。
伝えたいのは、言葉だけではないから。

コメントお待ちしています