不幸でどん底なのか幸運でついているのかは紙一重|強運
どうでもいい話だが、「歯が痛い」
人生の大イベントを終えた明くる日、歯の詰め物がポロンと取れた。
※詳しくは、45年と10分をご覧ください。
「なんて強運なんだ!」
もし、この事象がド緊張MAXの日に起こっていたら・・・手汗が止まらないどころでは済まないだろう。
もはや感情の制御は不能。
理性なくハデに慌てふためいていたに違いない。
ついでにどうでもいい話だが、「よく機械モノが壊れる」
人生の大イベントのプレゼン待ちでのこと。
前のプレゼンターが登壇中に脇で出番を待っていたとき、プレゼンで使うスライドが壊れた。
(たまたまサブで保存していたものがあったので、本番はこれで乗り切った。九死に一生を得る。)
「なんて強運なんだ!」
もし、この事象がプレゼン最中に起こっていたら・・・テンポが乱れて最後まで話し続けることはできなかっただろう。
もはや甲斐なし。
過ぎし日々の努力が報われず悔やんで腐っていたに違いない。

「歯が痛い」
「よく機械モノが壊れる」
正直、最悪である。
全然よろしくない。
しかし、それはどうだろう?
①私はついてない。自分はいつも悪いことばかりおこる。
②私は強運だ。いろいろあるけど、なんとか上手くやってきた。
実のところ、①と②の2つの真逆の意味付けは、どちらも正しい。
では、どちらを選ぶのか?
それは、自分しだい。
「なんて強運なんだ!」
どんな時でも上手くいきそうな気持ちになれる、オススメの口癖。
笑っちゃうほど効果てき面である(注・一個人の感想)


