主婦の仕事とは 家族とは|主婦の幸せ
この前、お世話になっている自動車ディーラーさんにうかがったときのこと。
所用が済んで帰ろうとしたら
「イベント中なので、どうぞ」とビッグなさいころを渡された。
某トーク番組で見かける
何が出るのかお楽しみな、発泡スチロール製のアレ。
こちらは、各面にそれぞれ1から6までの目が書いてあって、
出た目の数だけ来場記念品をいただけるというもの。
最高は6。
神経が研ぎ澄まされる。
これに一生分の運を使うのはもったいないが、
この一瞬にかける自分がいる。
「おぅりゃ~」
さいは投げられた。
見事、6。
多分かなりの運を使って手にした戦利品はこちら↓

ありがたい。
桜の木のデザインの包み紙を開くと、なかは花びらが咲き乱れている。

実家暮らしの独身のころ、
母はトイレットペーパーとティッシュペーパーと卵と米は切らさなかった。
「ど~でもいいじゃん」
当時 若気の至りで青二才でただただ意気盛んでアホな私は、
仕事をしながら家族のために
トイレットペーパーとティッシュペーパーと卵と米を切らさないよう
尽力していた母のスゴさを分からなかった。
結婚して
自分がトイレットペーパー係(?)になると、それはそれは大変。
かさがあるので、買いに行くのはめんどう。
しかし、もしものときにお品が無いと思うと底知れない恐怖を感じる。
家族を守るってこういうことなんだ。
「キャンペーン実施中 ご来店お一人様に卵1パックプレゼント!」
この言葉に弱い今日この頃である。


