夫婦円満、人間関係良好の言い間違い聞き間違いの対処法|おとぼけ冷や麦美味しかったよ
この夏、日頃の感謝を込めて実家に乾麺のセットを進呈した。
現在在住の北海道の十勝には音更(おとふけ)という町があり、
進呈したお品は、そこで作られた小麦を使った北海道音更産小麦100%使用の乾麺の詰め合わせ。
母大喜び。
とかくモノをもらうと、くれた人に優しくなるので、
お小言マシーンの母を喜ばせておけば、私は無罪放免でたいがい丸く収まる(笑)
その後届く母からの怪メール。
「おとぼけ冷や麦美味しかったよ」
「おとぼけ麺いただいている」
これって、・・・どうやら「おとぼけ」は、「おとふけ(音更)」の意。
「おとぼけ」なのか、「確信」なのか。
天然の母は、ときおり紙一重の言い間違いで家族を笑わせるのだ。

天然の母に限らず、
日々の人と人とのやり取りのなかで、生じる言い間違いや聞き間違い。
明らかに相手の悪意を感じる場合もあるが、
おおよそ双方に悪気はないだろう。
夫婦、家族、友人など親密な関係であっても、
ちょっとしたミスや受けとり方、価値観の違いなどで上手くかみ合わない時もある。
一方が良くて一方が悪いとは言い切れないなら、笑って済ませてはいかがでしょうか。


