好意的に相手に伝える言い方|アドバイスとクソバイス

「クソバイス」

本のタイトルにもなったので、辛辣なこの言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、ありがたい助言や忠告の「アドバイス」をもじり、上から目線のクソ迷惑な要らぬアドバイスを指す「クソバイス」

「○○○したらいいよ」
「○○○のほうが、いいんじゃない?」

「アドバイス」も「クソバイス」も内容はほぼ同じ。
私の場合は、素直に心に響くのが「アドバイス」。
全く聞く気にならないのが「クソバイス」。

少なからず相手の方は私を思って言ってくださる言葉だと思うのですが、一体何が違うのでしょうか?

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「誰が」「どのように」言ったのか。

これは「アドバイス」「クソバイス」を分ける、大きな要因ではないでしょうか?

「誰が」
尊敬や好意のある人なら素直に、
苦手な人なら心も耳も塞ぎ、
ライバル心のある人なら反発してしまう。

「どのように」
柔らかくお心遣いのある口調ならスーッと腑に落ち、
厳しい口調や上から目線なら、これは「マウンティング」なのかとスルーしてしまう。

とは言うモノの、「アドバイス」も「クソバイス」も内容はほぼ同じ。

「誰が言ったか」より「何を言ったか」に重きを置けないところが、まだまだ甘ちゃんだと反省しきりです。

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