スランプからの脱出 原因と克服法|Dr.スランプ スドウちゃん
このところスランプなのか、思うようにブログが書けない。
気分だけでも、アゲアゲでいこう!
そこで、鳥山明先生に敬意を表し、タイトルをパロディさせていただいた<(_ _)>
元々遅筆で、根が面倒くさがり。
小学生のときの夏休みの絵日記よりも、ブログが続いていることがミラクル(笑)
しかし、それにしても言葉が降りてこない。
「スランプ」とは、
心身の一時的な不調。不振。
そもそも、なんで「スランプ」に陥るのか?
この素朴な疑問の答え探しに、身近な例を参考にすることに。

例えば、「ダイエット」。
「ダイエット スランプ」とググる。
検索結果を見ると、ダイエットにおけるスランプは「停滞期」を指すらしい。
「停滞期」とは、
ダイエット中、順調に体重が落ちていたのに、
ある時体重がピタッと変わらない減少が止まる時期。
なぜ、「停滞期」がくるのか?
それは、危険から身を守るため、
人間に備わった「ホメオスタシス機能」が働く。
「ホメオスタシス」とは、和訳すると恒常性。
ザックリ言うと、いろいろ変化があっても体を一定に保とうとする機能や状態。
ダイエットで体重が落ちることに喜びを感じても、体は喜んでいない。
体は「いつものカロリーはどうした?えらいこっちゃ!」となって、
生きるための機能が発動し、体重減少を食い止め生命維持をはかる。
その期間を経て、体が「大丈夫やな」と判断すると、機能は一時停止。
ダイエットは、体重の「減少」と「停滞」を繰り返し目標体重に近づいていく。
「停滞期」で心が折れて、ダイエットに失敗することも。
巷にあふれているダイエット成功の秘訣のなかで、
私の心に響いたものがあった。
ムリは禁物。
淡々と続ける。
へ~そうなんだ!
「ダイエット」に限らず、
最近始めた新しいことや、慣れないこと。
また、ずーっと続けていることでも、ある時やってくる「スランプ」。
「スランプ」とは、
今までの自分とこれからの自分の葛藤なのかもしれない。


